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「ゼノ」少年牧場について


「ゼノ」少年牧場について

   

「ゼノ」少年牧場について

わたしたち社会福祉法人「ゼノ」少年牧場は、1962年、創始者故ゼノ・ゼブロフスキー修道士の「障がいのある子どもたちの楽園をつくりたい」の願いのもと、広島県の沼隈にて産声をあげました。ゼノ修道士の「人間是れみな同じ」の精神に共感してくださった多くの人たちのご支援により開設したわたしたち「ゼノ」少年牧場は、現在、福山市沼隈町、福山市神辺町、岡山県井原市、の3つのエリアにて、知的障がいのある人、乳幼児、児童といった人たちへ多数の福祉サービス事業を展開しています。現在の日本では、超少子高齢化による人口減少、自然災害による復興活動など様々な社会情勢の変化があります。この課題に対して、わたしたち「ゼノ」少年牧場は、福祉を必要とする利用者・家族の皆様、スタッフ、そして地域社会のために、迅速に対応していきたいと考えています。

理念

明日を信じ限りなき前進をしよう

明日を信じ限りなき前進をしよう

理事長挨拶

理事長 ほうしまるしゅうご

理事長:寳子丸 周吾
(ほうしまる しゅうご)

『新年度が始まりました。去年は新型コロナウイルスの影響により、多くの困難に直面しました。しかし、社会福祉法人として、地域社会に必要とされるサービスを提供し続けることができたことは、職員一人ひとりの尽力によるものでした。

特に、現場で働く職員の方々には、感謝の言葉しかありません。新型コロナウイルスに感染しないように、感染拡大を防ぐために、感染者と接触した場合の対応や、消毒、マスク着用など、常に気を配りながら業務に取り組んでくれました。本当にありがとうございます。

 今年度は、急激に進む少子高齢化や、外国人労働者の受け入れ、そして障害福祉計画や障害者総合支援法の見直しなど、多くの課題が待ち受けています。これらの課題に対応するためには、人財の確保や育成が不可欠です。そのために、採用面接や研修の充実、福利厚生の改善、キャリアアップのための支援など、様々な取り組みを進めてまいります。

 また、外国人労働者の受け入れについても、言葉や文化の違いを理解することが重要です。そのために、外国人労働者のための業務マニュアルやガイドラインの作成に取り組んでいるところです。

 そして、障害福祉計画や障害者総合支援法の見直しについては、関連情報の収集と議論を進め、よりよいサービスを提供できるよう取り組んでまいります。
今後も、社会福祉法人として、地域社会に貢献するため、職員一人ひとりが自己研鑽を重ね、心身ともに健康で、やりがいを感じられる職場環境を提供していきたいと考えております。引き続き、ご指導・ご鞭撻のほど、よろしくお願い申し上げます。』

上記のあいさつ文は、今話題のチャットGPTと呼ばれる人工知能(AI)に事業計画や重点課題、職員に対する感謝の気持ちなどを伝えて文章を作成してもらったものになります。

『心』のない文章だとお叱りを受けることを覚悟で冒頭に差し込みました。連日のようにマスメディアが「チャットGPT」を連呼し騒ぎ立てているのを見て、試しに使ってみたのが上の鍵カッコで囲んでいる文章になります。AIの作る文章を見て、これから押し寄せてくる社会の移り変わりの速さにただただ驚くばかりでなく、恐ろしさも相まって心がざわついています。

本年度の「ゼノ」少年牧場における取組の基本方針には、「心」というキーワードにしました。挨拶から始まるコミュニケーションを大切にし、他者を慮る心を大切にし、快く互いが互いを尊重しあえる環境づくりに取り組んでいきたいと思っています。

本年度もどうぞよろしくお願いいたします。

 

     

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